肌寒い季節になりました。
空気も乾燥するこの季節、火災件数も増えてきます。
建物火災のうち、なんと約9割が住宅火災という、誰にでも起こりうることなのです!!
また、出火原因(放火を除く)も
■たばこ
■ストーブ
■コンロ
■配線器具
■たき火
と、とても身近なものが原因で起きています!!
火の元の取り扱いには十分に注意し、離れるときは火を消しましょう。
電気器具は正しく使い、コンセントなどにホコリが付着しないようにしましょう。テレビの裏などは注意が必要です。
戸建住宅で気を付けるべき点はココ!!
■夜間に洗濯物を外に干しっぱなしにしない。
■家の周囲にダンボールなど燃えやすいものを置かない。
■夜間も門灯や玄関灯を付けるなど、周囲を暗くしない。
■ポストに郵便物をためない。
物置や車庫には施錠をする。
共同住宅で気を付けるべきはココ!!
■空き部屋は適切に管理されているか。
■ごみ集積場に指定日前からごみを置かないようにする。
■ポストに郵便物をためない。
■階段や廊下など誰でも入れる場所にダンボールや雑誌等を置かない。
万が一火災が発生した場合には初期消火も必要ですが、炎が天井に届いてしまった場合や、高齢者、子供、身体が不自由な方などは避難することが何よりも大切です。持ち物にこだわらず、命最優先で避難をしましょう。