遊泳中に流された時の対処法!
夏は水難事故が多発しますね。
もし急な流れや風に流されて自身に危険が迫った時に対処できるように
対処法を知っておきましょう。
流されてしまったらまずは呼吸の確保!
1.手足を大の字に広げる
2.靴は履いたまま。軽い靴は浮き具代わりに。
3.大きく息を吸い、空気を肺にためる。
あごを上げて上を見ると呼吸しやすい。
4.手は水面より下に。
ペットボトルなど浮くものがあれば胸に抱える。
ムリに泳がず、浮き具代わりになる衣服や靴などは身に着けたまま、
「背浮き」で呼吸を確保しましょう。
浮くものを確保して「助けてサイン」を出す
〇「助けてサイン」とは救命具を身に着けていたり、
浮くものに掴まって十分な浮力を確保した状態で救助を求める合図です。
〇片手を大きく左右に振る動作で監視塔などに向かって行い、救助を求めます。
〇浮力体を身につけていない場合は、手や頭を大きく上げただけで水中に沈む
危険をともなうため、「助けてサイン」を出すことはやめましょう。